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理想の家づくりガイド
  • より快適な間取りを実現する5つの方法

「間取り」というと部屋の数や位置、動線を指すのが一般的ですが、今回はより住みやすい、快適な間取りづくりにおいて、見落としがちだけど大切な考慮すべき点についてお話します。

1.周りの家の窓の位置と通りの通行量を考慮する

実際に家を建てて住み始めると意外と周りの家が気になることがあります。
お隣と窓の位置が揃ってしまうとお互いに中が見えたりしてしまったり、通りに面していると通行人から中が見えてしまうということがあります。
方角や光の取り込みだけで窓の位置を決めてしまうと結局外からの目線が気になって窓を開けられないなんてことにもなってしまいます。
窓の位置を決める前に周り近所の窓を位置を確認しておくと良いでしょう。
一旦図面が上がってきたらそれを持って現地でおおよその位置を確認してみましょう。周りの家はどこに窓があって、通りからの目線はどうかというのを確認しておくと窓の位置を決める際に役立つと思います。

2.寛げる庭にするにはご近所の庭の活用具合を考慮する

庭を作ったり大きな掃き出し窓を作る場合には近所の人の庭の活用具合を考慮する必要があります。
自分の家の南側に庭を作った場合、向かいの家にとっては北側のスペースとなるのが一般的です。北側はあんまり使用されることがないのが一般的ですが、場合によっては向かいの人が行き来することがよくあるかもしれません。
見極めのポイントとして花が植えられているか、ゴミがおいてあるか、物置があるかなどが行き来する際のポイントとなるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

3.無駄にならないよう収納の広さ、場所、数を考慮する

今の家は収納が少なく物がしまえないから新築を建てる際にはとにかくいっぱい収納が欲しい!と考えがちですが、家の荷物に見合った収納を考えるひつがあります。
荷物量に対して収納の広さが決まりますし、どこで使うものなのかで場所や数が決まってきます。
何年も使っていないものをしまって置くスペースはそれだけでコストとなり本来であれば、生活スペースとできたかもしれません。
以下のポイントを考慮して収納を考えると良いでしょう。

何を収納、ストックするのかを考える

例えば、季節物家電、布団、洗剤、食料など全体量がわかると必要な収納の広さが見えてきます。

それらはどこで使うのかを考える

どこで使うのかがわかればどの部屋にどれくらいの収納が必要か分かります。

自分はこまめに収納できる性格かどうかを考える

ここが一番重要です。収納を一箇所に集中させるのか部屋ごとに分散させるのかです。
収納するものをカテゴリにきれいに分けられる人、手間ではない几帳面な人は部屋ごとに収納を分けた方が良いでしょうし、まとめて買ってきたストックを部屋ごとに分けるのが面倒、どこにストックを置いたがわからなくなってしまうという人は収納スペースを一箇所にまとめた方が良いでしょう。

4.家具の置く位置を事前に「正確に」決めて置く

リビングは12畳は欲しい、寝室は寝るだけだから6畳で十分と思っていざ家が出来上がると何とも家具の収まり具合が悪いということがあります。 具体的には家具を置いたら、ソファからテレビが見えづらい、使い道のない無駄な空間ができた、部屋を通り抜けしがにくいなどの問題が起こります。 このようにならないためにも、住宅メーカーから間取り図を出してもらったら、その縮尺に合わせて置こうと思っている家具を書き込むことをお勧めします。
あるいは事前に置こうと思っている家具とそのサイズを全て記載して住宅メーカーに渡して置いて、家具を考慮した間取りづくりをお願いしてみましょう。

5.動線だけでなく、家の中での「動作」で間取り、配置を考える

UI、UXという言葉を聞いたことがあるでしょうか?UIはユーザーインターフェース、UXはユーザーエクスエペリエンスのことで、人の動きや得られる体験からデザインを考えるという方法です。
間取りづくりにこの考えを取り入れてみることもお勧めです。
例えばキッチンであれば、普段の料理の手順を考えてみるのも良いでしょう。食材は都度出すのか、まとめて出しておきたいのか、これらの動作の順番によって最適なキッチンの形がわかることがあります。
その他にも、家事をしている時に大変だと感じている動作を思い出したり、普段何気なくしている動作を再点検してみるもの最適な間取りづくりに活かせるでしょう。